TOEICは受験者の英語コミュニケーション能力をスコアで評価しており、成績は10点から990点まで5点刻みで付けられます。このため、TOEICのスコアがどの程度のレベルを示しているのかを知ることは、自身の英語能力を客観視する上でとても大切なことです。
TOEICを開発・製作しているETSではコミュニケーション能力とTOEICスコアとの相関性に関する検証調査を実施し、その結果を、TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表として公開しています。
この中でETSは英語の習熟度(Proficiency)をA〜Eの5段階に分け、それぞれ次のように評価しています。
【E】 860〜990点
Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。
【D】 730〜860点
どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。
【C】 470〜730点
日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。
【B】 220〜470点
通常会話で最低限のコミュニケーションができる。
【A】 10〜220点
コミュニケーションができるまでに至っていない。
TOEIC受験者の平均スコアは大体580点〜590点前後、レベルCの「通常会話と一般的な場面における意思疎通に差し支えない」程度ですが、英語を使用する業務に就くためには、最低でも730点は必要とされています。
このように、スコアから正しく自身のレベルを認識し、妥当な数字目標を設定することがTOEIC学習の第一歩となります。
2009年9月28日 22:43 |個別ページ
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